70芸術. 美術

革命のファンファーレ/西野亮廣

『革命のファンファーレ 現代のお金と広告』を読んだよ。これも革命か?お笑い芸人キングコングの西野亮廣。お笑い番組をほとんど見ない自分にとって、この筆者がどこの誰かも知らず、なぜ本書を手に取ってしまったのかも、今となっては闇の中。なんだか話題…

新編・風雪のビヴァーク/松濤明

『新編・風雪のビヴァーク (ヤマケイ文庫)』を読んだよ。文章力のチカラ。本書は、登山家・松濤明の登山記録(日記)と山岳会の会報に投稿した手記を中心に編纂したもの。何度も同じタイトルで幾つかの出版社から上梓されているけれども、その後さらに発見さ…

ゲゲゲの女房/武良布枝

『ゲゲゲの女房』を読んだよ。ごく普通の人生。NHK連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」の原作本。この番組の放送は2010年の春秋だったけど、なぜか自分も見ていたのをよく覚えている。普段はNHK連続テレビ小説を見ることはないから、不思議。余談だけど、NHKの番…

爆笑問題の日本原論/爆笑問題

『爆笑問題の日本原論』を読んだよ。これだけ事件があったのか…。『爆笑問題の日本史原論』がやけに面白かったので、息抜き読書はコレってことで本書。このところ、ちょっと硬めの本が続いていたってこともあり。『爆笑問題の日本史原論』と違うところは、取…

垂直の記憶/山野井泰史

『垂直の記憶 ヤマケイ文庫』を読んだよ。登山家だって人間。ヤマケイ文庫で本書が出た時から注目していたんだけれども、電子書籍で安くなっていたので、即ポチ。そして、しばらくの積読状態から今回ようやく脱出。本書は山野井泰史氏が登攀したヒマラヤの山…

参謀/森繁和

『参謀 (講談社文庫)』を読んだよ。落合博満の徹底ぶり。筆者は2004年から8年間中日ドラゴンズのコーチを務めた森繁和氏。その8年間のドラゴンズは、リーグ優勝4回、日本一1回という優秀な成績だったわけ。勿論、落合監督の手腕や選手の活躍が素晴らしかった…

ユーミンの罪/酒井順子

『ユーミンの罪 (講談社現代新書)』を読んだよ。やっぱり、罪なのか。酒井順子氏の新書って珍しい。どうして新書かって考えてみたけれども、それは社会学という捉え方なのかと。そう、ユーミンというアーティストを題材に日本人と日本の社会を捉えるという意…

土壇場力/井端弘和

『土壇場力』を読んだよ。読売の選手だけど…。そう、前回の井端の著作『勝負強さ』を読んだ直後のことだったと思う。突然のドラゴンズ退団、そして読売への入団。ビックリもなにも、あ然として何も言えず。 で、本書はその『勝負強さ』と同時に図書館に予約…

進化/山本昌,山崎武司

『進化』を読んだよ。大器晩成型の二人。中日ドラゴンズの大ベテラン、山本昌と山崎武司の共著。2013年4月発行だから、山本昌は30年目、山崎は27年目の現役シーズン直前。amazonで検索したら、山本昌は記念すべき30年目のシーズンということで、いろいろと本…

勝負強さ/井端弘和

『勝負強さ (角川oneテーマ21)』を読んだよ。井端の情報って少ないから。ご存じ今年のWBCで活躍した中日ドラゴンズ・遊撃手の井端弘和選手。山本監督をして、「神様、仏様、井端様」と言わせた大仕事は記憶に新しいけれども、結局、これが本を出すきっかけに…

新編 単独行/加藤文太郎

『新編 単独行 (ヤマケイ文庫)』を読んだよ。竹内洋岳氏との違い。昔々に、新田次郎の『孤高の人』を読んだことがあったけど、その原点というべきものが本書になるのかな。『孤高の人』も新田氏の詳細な取材のものと書かれているんだけど、何と言っても本人…

頂きへ、そしてその先へ/竹内洋岳

『頂きへ、そしてその先へ』を読んだよ。プロ登山家らしく。プロ登山家・竹内洋岳氏の本、3冊目。3冊とも比較的最近読んだから、以前の2冊と重複する部分が多いよ。でも、まずは竹内洋岳氏を知るにはちょうどいい1冊。エッセイ風だし、一つ一つの話が1頁に収…

初代 竹内洋岳に聞く/塩野米松

『初代 竹内洋岳に聞く (ちくま文庫)』を読んだよ。登山に対する思いが伝わる。作家で聞き書きの名手と言われている塩野米松氏がプロ登山家の竹内洋岳氏をインタビューし、その様子をまとめたもの。インタビューなので、聞き手との会話があるはずなんだけど…

左腕の誇り/江夏豊

『左腕の誇り―江夏豊自伝 (新潮文庫)』を読んだよ。江夏ってそんなに凄かったんだ。副題が「江夏豊自伝」。そう、昭和42年から同59年までプロ野球で活躍したあの江夏豊の自伝。自伝とは言っても、波多野勝氏がインタビューなどから構成したもののようだよ。…

登山の哲学/竹内洋岳

『標高8000メートルを生き抜く 登山の哲学 (NHK出版新書 407)』を読んだよ。哲学風味がいいと思う。筆者は世界の全ての8000m以上の山、14座に登った初めての日本人である竹内洋岳氏。恥かしながら、筆者のようなプロ登山家がいたということを始めて知ったア…

激走!日本アルプス大縦断/NHKスペシャル取材班

『激走! 日本アルプス大縦断 密着、トランスジャパンアルプスレース富山~静岡415?』を読んだよ。人間業とは思えない。2年毎に開催される「トランスジャパンアルプスレース(TJAR)」という山岳レース。本書は、このレースをNHKが取材し、NHKスペシャルで放送…

なぜ日本人は落合博満が嫌いか?/テリー伊藤

『なぜ日本人は落合博満が嫌いか? (角川oneテーマ21)』を読んだよ。アッシは好きだけど…。図書館で借りてから気がついたけど、筆者はテリー伊藤。どうしてこんなテーマの本を書く気になったのかがよく分からないけどね。それでも、図書館の予約はいっぱいだ…

教えない教え/権藤博

『教えない教え (集英社新書)』を読んだよ。「権藤、権藤、雨、権藤」って知っているかなぁ〜。ドラゴンズファンとか、古くからのプロ野球好きなら知っているはずの、冒頭のフレーズ。このフレーズの主人公・権藤博氏が本書の著者。元中日ドラゴンズの投手で…

中日ドラゴンズ論/今中慎二

『中日ドラゴンズ論 (ベスト新書)』を読んだよ。今中の快投ぶりが懐かしい。筆者は今中慎二氏。ドラゴンズの元エース。選手生命は短かったけど、その投球は、スローカーブと快速球を駆使して、まさに快投だったなぁ。書籍的にも大きな書店では平台に並べられ…

山の遭難/羽根田治

『山の遭難―あなたの山登りは大丈夫か (平凡社新書)』を読んだよ。ズバリ、アッシも中高年登山者。文字通り、山の遭難に関するリスクマネジメントの本。今年は熊との遭遇が話題になることが多いけど、野生動物とのトラブルも、まさに山でのリスクだよね。そ…

海も天才である/中村征夫

『海も天才である (角川文庫)』を読んだよ。でも、海はやっぱり怖いと思う。中村征夫氏、2冊目。前回の『全・東京湾』は東京湾というテーマに絞って、それに沿って著者の自伝的な側面があったけど、今回は海に纏わる本格エッセイ。海を知り尽くしている筆者…

133キロ怪速球

『133キロ怪速球』を読んだよ。面白くて一気読み〜。ご存知、中日ドラゴンズを代表するベテラン投手の山本昌が上梓。昨年200勝を達成し、名球会入り。それを記念しての出版かも。でも、ドラゴンズの現役選手が本を出すことなんてめったにないから、アッシに…

音楽を「考える」

『音楽を「考える」』を読んだよ。音楽を哲学的に考えたり、科学的に考えたり。茂木健一郎氏と江村哲二氏(故人)の対談集。江村氏は、独学で作曲を学んだとか、しかも学歴は工業大学卒。こうなると、当然科学的に音楽を考えてもおかしくはないよね。「聴く…

現代アートビジネス

『現代アートビジネス』を読んだよ。アートを商売にする難しさ…。ギャラリスト・小山登美夫氏が現代アートについて、その現状と展望を語る本。そもそも、ギャラリストってどんな職業って感じだけど。登場人物は、アーティスト、ギャラリスト、コレクターなど…

すべては音楽から生まれる

『すべては音楽から生まれる』を読んだよ。音楽を持ち上げ過ぎの観が…。去年くらいから、音楽に関する本を出している茂木さん。アッシも音楽が嫌いじゃないので、そういう意味で楽しみだった本書。図書館でも人気で予約を待ち数ヶ月。音楽を茂木さん的に捉え…

夢みるクラシック 交響曲入門

『夢みるクラシック 交響曲入門』を読んだよ。交響曲は爆発だ!!ひとことで言うと、交響曲を紹介しながらその歴史と音楽の仕組みを紹介した本だよ。ハイドンから始まって、モーツァルト、ベートーベン、ベルリオーズ、ブラームス、マーラー、ブルックナー、チ…

みんな山が大好きだった

『みんな山が大好きだった』を読んだよ。山に命を懸ける気持ちとは…。本書は単行本『山男たちの死に方−雪煙の彼方に何があるか』を改題した文庫版。内容はまさにこの単行本のタイトル通り。山に命を懸けた人間の生き様を描いたもの。それにしても、山に命を…

登山の誕生

『登山の誕生』を読んだよ。山関係が続くけど。ちょうど読みたい本の端境期ってあるよね。予約していた本がなかなか手に入らなかったり。で、そんな時につい手に取ったのが、この本。ヨーロッパの登山から始まって、日本の登山の歴史が綴られているよ。楽し…

北アルプス この百年

『北アルプス この百年』を読んだよ。前作の『山の社会学』はどちからというと現在の登山を登山者側からの切り口で書いてあったけれども、こちらは山小屋側から切り口で書かれてある。山にも歴史があるし、山小屋にも歴史がある。例えば、何々岳は誰某上人が…

山の社会学

『山の社会学』を読んだよ。登山とかいうとなんか仰々しくてちょっと構えちゃうような気がするけど、実際はその山で暮らす人たちがいる訳。 だからそこには行政があり、道路があり、山小屋があり、歴史がある。 この本はそんな山に関わる社会的環境を話題に…