2005-12-01から1ヶ月間の記事一覧

天文学入門−星・銀河とわたしたち

『天文学入門−星・銀河とわたしたち』を読んだよ。参考文献の欄で気が付いたんだけど、『宇宙と生命の起源』の導入版というか簡易版だったみたい。簡易版といっても、理路整然と説明することには変わらない。 地球、太陽系、銀河系、そして宇宙全体を説明す…

多摩の植物散歩

『多摩の植物散歩』を読んだよ。ついに禁断の花の本。しかも地元密着型だから、ますますのめり込み〜。多摩の…と題名にあるけど、かなり範囲は広いよ。西は御岳付近から東は新宿御苑まで。だから、アッシの地元も範囲の中。 とは言っても、日本の何処でも観…

日本の国立公園

『日本の国立公園』を読んだよ。筆者はアッシの高校時代の友人の従兄弟。面識は無いけど。まずは日本の国立公園とアメリカのそれの違いから。国土の面積が違うから、アメリカは思い切った政策が打てるようね。日本の場合は、国立公園の中にしがらみが多過ぎ…

「世間」論序説(西洋中世の愛と人格)

『「世間」論序説(西洋中世の愛と人格)』を読んだよ。阿部謹也シリーズ第5段。後書きによると、氏が世間について書いた初めての本みたい。だから、1992年に最初の単行本が出た時は本書の副題が書名だったよ。この副題から、世間の話は想像できないよね。相…

世間の目

『世間の目』を読んだよ。阿部謹也氏著作の引用が多々有り。世間の本質をたくさんの事例を持って解説してくれているよ。そして、阿部謹也氏の本より理解しやすいのがよい。取っ掛かりは、何故世間に興味を持つようになったか…について。 自分自身の意思では…