2011-01-01から1ヶ月間の記事一覧
『日本らしい自然と多様性――身近な環境から考える (岩波ジュニア新書)』を読んだよ。でも、日本らしいって何だろう。図書館で見かけて気になっていた一冊。表紙の花々の写真にも惹かれていたし、アッシ的には里山のイメージって感じ。 で、実際にどうだった…
『芙蓉の人 (文春文庫)』を読んだよ。今年の冬は寒いけど、それ以上の寒さって…。きっかけは、『山の遭難』の中で、本書のことが書かれていたので、読みたい本としチェックいたもの。それにしても、久しぶりの新田次郎先生。学生の頃は先生の作品をかなり読…
『武器なき“環境”戦争 (角川SSC新書)』を読んだよ。世界を動かすものが“環境”とは…。ご存知ニュースのおじさん池上彰氏と外交ジャーナリスト手嶋龍一氏の対論集。池上氏は多くの人が知っているけど、手嶋氏もワシントン支局長の経歴があるので、顔を見れば思…
『中日ドラゴンズ論 (ベスト新書)』を読んだよ。今中の快投ぶりが懐かしい。筆者は今中慎二氏。ドラゴンズの元エース。選手生命は短かったけど、その投球は、スローカーブと快速球を駆使して、まさに快投だったなぁ。書籍的にも大きな書店では平台に並べられ…
『武士の家計簿 ―「加賀藩御算用者」の幕末維新 (新潮新書)』を読んだよ。芸は身を助ける。芸って算術のことだけど。映画が公開されている本書。映画は見ていないけど、題名がちょっと興味深いので注目していたけど、案の定、本の方も人気。図書館でも予約多…
『ウェブで学ぶ ――オープンエデュケーションと知の革命 (ちくま新書)』を読んだよ。世界の潮流に乗り遅れそう…。「オープンエデュケーション」という世界で起こっている大学教育界の新たなムーブメントについて、梅田望夫氏と飯吉透氏が語る。 飯吉氏はオー…