2007-07-01から1ヶ月間の記事一覧

理系白書 この国を静かに支える人たち

『理系白書 この国を静かに支える人たち』を読んだよ。サブタイトルがいいねぇ〜。サブタイトルは〜この国を静かに支える人たち〜。「静かに」という副詞が何とも言えず理系の性質を現しているようで、何とも言えず嬉しくなる。で、本の内容。日本社会は何事…

森林からのニッポン再生

『森林からのニッポン再生』を読んだよ。山村暮らしに憧れはあるけど〜。日本の森林を取り囲み、様々な視点から森林を語る本だよ。単なる自然学ではなく、どっちかというと社会学系の本かも。だから、森林というより、林業をイメージしたほうがいいかも。森…

意識とはなにか

『意識とはなにか』を読んだよ。脳という物質の振る舞いが、どうしてこうも悩ませるのか…。テーマはいつもの「クオリア」。 そして、<あるもの>が<あるもの>であることの同一性の認識がどのようなものであるかを、それを様々な角度から分析する。まずは…

事物はじまりの物語

『事物はじまりの物語』を読んだよ。日本人の創意工夫がよく分かるよ。物事のはじまりをまとめた本。条件として、「日本人の」、「江戸から明治にかけての」が付くけど。取り上げたテーマは、解剖、スキー、石鹸、洋食、アイスクリーム、傘、国旗、幼稚園、…