2008-02-01から1ヶ月間の記事一覧

見える日本、見えない日本

『見える日本、見えない日本』を読んだよ。養老先生が阿部謹也先生と対談していた〜。地元公共図書館のサイトで「阿部謹也」で検索したら、本書がヒットしたよ。ラッキ〜って感じ。 副題に「養老孟司 対談集」とあるように、養老先生と各界著名人との対談集…

高校生のためのメディア・リテラシー

『高校生のためのメディア・リテラシー』を読んだよ。予想した内容と違う本だったけど…。メディア・リテラシーって聞くと、すぐにIT系のメディアを思い浮かべるアッシ。だから、ITメディアのリテラシーについて高校生に説く本だと予想したんだけれども、違っ…

生きもの地図をつくろう

『生きもの地図をつくろう』を読んだよ。野外調査は楽しそう。動植物の分布図を作ることで、身近な自然を考えたり、自然環境保護に役立てたりすることを、中学生に勧める本。中学生って書いたけど、小学生でも高校生でも応用できるよ。もちろん、アッシみた…

「科学的」って何だ!

『「科学的」って何だ!』を読んだよ。科学的見解に弱い世間の人…。科学者・松井孝典氏とイラストレーター・南伸坊氏の科学に対する考え方対談。本書のテーマとしては、「わかる」と「納得する」の違い。「科学的に分かる」って凄く難しい話みたい。第一章の…

フェルマーの最終定理

『フェルマーの最終定理』を読んだよ。最後まで感動の連続で、息つく暇も無く読み切りました〜。「フェルマーの定理」の証明を巡り、何人もの数学者が挑戦したり、解決の糸口を見つけたり。そして、アンドリュー・ワイルズが証明するまでを描いたノンフェク…

タテ社会の人間関係

『タテ社会の人間関係』を読んだよ。1967年発刊だけど、いまだに読み継がれているみたい。「世間学」の原点かと思っていたけど、ちょっとニュアンスが違ったかな。副題は「単一社会の理論」。あとがきにもあるけれども、単なる日本人論ということではなく、…

ニッポンの大学

『ニッポンの大学』を読んだよ。業界的に注目されるのはいいことだろうけど…。あらゆる視点から、ニッポンの大学についてランキングを調査し、それを取り纏めたものだよ。まさに「あらゆる視点」。 これだけの種類のランキングを作れるっていうのは、大学の…