2005-07-01から1ヶ月間の記事一覧

大黒屋光太夫

『大黒屋光太夫』を読んだよ。『おろしや国酔夢譚』と同じテーマの小説だよ。小学生の時に、確か後楽園かどこかで「大シベリア博」っていうのをやっていた。父親と見に行って、壮大な草原やバイカル湖の景色とかに子供ながら魅せられて帰ってきた記憶がある…

地図を楽しむなるほど事典

『地図を楽しむなるほど事典』を読んだよ。『地図を探検する』と同著者だよ。いろいろな事例で、地図を定点観測するとその地域の社会的な動きがよく分かるっていうことを認識させてくれた本だよ。江戸の町、近代の東京湾、炭鉱の町・夕張、石狩川の蛇行…etc.…

文章読本さん江

『文章読本さん江』を読んだよ。今回も『はじめてわかる国語』の流れで。文章の書き方系の本って数々あれど、読んでみたいと思いながら結局どれを選んでよいか迷っている間にこの本に巡り合えてよかったような気がしたよ。 だって、これで幾多の文章読本を読…

漢字と日本人

『漢字と日本人』を読んだよ。『はじめてわかる国語』の流れで。アッシ(日本人)は何の疑いも無く漢字を日本語として使ってきたけど、そこまでたどり着くにはいろいろな経緯があったんだね。まずは、先人たちの努力と工夫に脱帽したよ。『はじめてわかる国…