2006-01-01から1ヶ月間の記事一覧

白神山地−恵みの森へ−

『白神山地−恵みの森へ−』を読んだよ。山の本が続く〜。世界遺産に登録された白神山地に生活する人々を様子やその自然をまとめた本だよ。青森側が中心だけど。高尾山の本でも同じだったけれども、生態系を考える自然保護の考え方はこの筆者も同じよう。白神…

高尾山から地球が見える

『高尾山から地球が見える』を読んだよ。筆者の主張は「動植物の保護より生態系の維持」という観点だよ。高速道路の建設や大規模な公共工事の環境アセスメントでは、自然保護の観点からそれなりに作文されているようなんだけれども、それは単なる個別の動植…

火山はすごい

『火山はすごい』を読んだよ。『地球は火山がつくった』と同じ著者だよ。『地球は火山がつくった』は岩波ジュニア新書で中高生向けの本だけと、この『火山はすごい』の方が内容が易しいよ。それは、エピローグにもあるように、この本が科学のおもしろさを伝…

雑草ノオト

『雑草ノオト』を読んだよ。アッシ的には、春に向けての予習と復習。いわゆる雑草と謂われている植物が60種ほど紹介されているよ。本文中でさらに関連する種類も紹介されているから、登場する植物の名前は300種類以上だと思う。ただ、アッシ的に雑草扱いして…

ぼくのペンションは森のなか

『ぼくのペンションは森のなか』を読んだよ。『日本の国立公園』の筆者の処女作だよ。「就職しないで生きるには」というシリーズの1冊。だから要は脱サラしてペンションを経営するまでの顛末記っていう感じかな。 ただ、文のそこかしこに、後の「環境省を応…