2017-09-01から1ヶ月間の記事一覧

やっとかめ探偵団/清水義範

『やっとかめ探偵団 (光文社文庫)』を読んだよ。文字にできない名古屋弁。この『やっとかめ探偵団』はシリーズ化していて、本書が第1弾ってこと。でも、以前に『やっとかめ探偵団と殺人魔』を読んでいたので、自分的には第2弾。そして、相変わらず名古屋弁が…

大人のための国語ゼミ/野矢茂樹

『大人のための国語ゼミ』を読んだよ。いつまでも国語の勉強。筆者の野矢先生は哲学者。でも、論理学の本を書いたりもしているので、ちょっと数学者っぽい面もあったりで、新刊が出る度にその著作が気になる自分。で、今回のテーマは「国語」。哲学、論理学…

失敗の本質/戸部良一,寺本義也,鎌田伸一,杉之尾孝生,村井友秀,野中郁次郎

『失敗の本質―日本軍の組織論的研究 (中公文庫)』を読んだよ。この教訓が活かされているのだろうか。小池知事の座右の書として本屋の平台にPOPが立ったのは、去年くらいだっただろうか。自分的にはそれ以前から気になっていたんだけど、これを契機に俄然読む…

会社はこれからどうなるのか/岩井克人

『会社はこれからどうなるのか (平凡社ライブラリー い 32-1)』を読んだよ。会社を真面目に考えた。筆者や経済学者の岩井克人氏。編集者のインタビューに答えたものに加筆修正したまとめたものだから、読みやすいのがいいよ。学者の書く経済学の本っていうと…

神々の午睡/清水義範

『神々の午睡 (講談社文庫)』を読んだよ。人類最大の発明か。タイトルから類推するに、いろいろな神様が登場してちょっとした事件から大事件まで起こして、さてどうなるやら…という感じかなと読み始めたけど、筆者が清水センセーだったことをすっかり忘れて…

爆笑問題の日本原論/爆笑問題

『爆笑問題の日本原論』を読んだよ。これだけ事件があったのか…。『爆笑問題の日本史原論』がやけに面白かったので、息抜き読書はコレってことで本書。このところ、ちょっと硬めの本が続いていたってこともあり。『爆笑問題の日本史原論』と違うところは、取…