2008-10-01から1ヶ月間の記事一覧

進化論の5つの謎

『進化論の5つの謎』を読んだよ。ちくまプリマー新書にしては、難しすぎる…。「進化論」という言葉に引かれて、且つちくまプリマー新書だったので、読んでみたけど、まずは難しすぎる。 Amazonのカスタマーレビューでも「馬鹿と言われても結構です。」などと…

さおだけ屋はなぜ潰れないのか?

『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』を読んだよ。ちょっと前にかなり売れていたみたいだけど。副題に「身近な疑問からはじめる会計学」とあるように、会計学の入門中の入門の本。とは言っても、普通のサラリーマンなら大抵知っていることばかりかも。B/SやP/L…

ハーメルンの笛吹き男

『ハーメルンの笛吹き男―伝説とその世界』を読んだよ。阿部謹也先生の不朽の名作。子供の頃、絵本などで誰もが読んだことのあるという「ハーメルンの笛吹き男」の話。とは、言ってもアッシにはその記憶がない。ただ、なんとなく知っていたということは、どこ…

容疑者Xの献身

『容疑者Xの献身』を読んだよ。ミステリーもまた楽し。東野圭吾は初めて。そのガリレオシリーズでは初の長編モノ。映画も公開されていて、本もかなり売れているみたい。読書メーターでも読んだ人が多数。 TVドラマではたびたび見ていたけど、小説ではどうな…

活字のサーカス

『活字のサーカス』を読んだよ。本を読むヨロコビはさまざま。椎名誠が本と読書について綴るエッセイ。旅先で、通勤電車の中で、と、本を読むシチュエーションは様々。旅先で読む為には、やっぱり文庫本か新書。椎名誠の場合、例えば、一ヶ月の旅なら10冊。…

十五少年漂流記

『十五少年漂流記』を読んだよ。分類は児童文学?ご存知、ジュール・ヴェルヌの少年冒険譚。日本の少年は必ず読んでいると言っても過言ではないかも…。そういうアッシも小学校の時に、文庫本で読んだ記憶があるよ。 『「十五少年漂流記」への旅』に刺激され…

下流大学が日本を滅ぼす!

『下流大学が日本を滅ぼす!』を読んだよ。『最高学府はバカだらけ』に続き、“バカ”の連発。『最高学府はバカだらけ』の二番煎じ風の本書。それでも、あまりに酷い大学生の実態。ホントかよ?って疑いたくなるが、あくまで筆者の取材に基づいていると。 アッ…

「十五少年漂流記」への旅

『「十五少年漂流記」への旅』を読んだよ。本と旅のコラボ?作家・椎名誠が、『十五少年漂流記』の舞台のモデルとなったと予想される島を巡る旅ルポ。所々にそれ以外の場所での面白話を散りばめて、飽きさせない本だよ。旅の始まりはまず南米チリのパタゴニ…