リーダーシップ入門/金井壽宏

『リーダーシップ入門 (日経文庫)』を読んだよ。エクササイズが必要。前回の同様に夏休みの宿題の中で参考文献として紹介されていたものが本書。新書版だけど、それなりの内容で分かりやすいとのこと。そして、前回の組織開発の続きという位置づけ。その組織…

入門 組織開発/中村和彦

『入門 組織開発 活き活きと働ける職場をつくる (光文社新書)』を読んだよ。やっぱりY理論。夏休みの宿題をやる中で、参考文献として紹介されていた本書。新書だけど、内容も質もよいということだったので、手にとってみる。もちろん、テーマにも興味があっ…

小説 天気の子/新海誠

『小説 天気の子 (角川文庫)』を読んだよ。天気ってなんだろう。話題の映画「天気の子」のノベライズ版。映画の公開と同時に本書も発売で、この人気ではすぐに読むことはないだろうな…と思っていたら、意外に早く図書館からゲット。本屋でもビニールに包まれ…

オリエント急行の殺人/アガサ・クリスティー

『オリエント急行の殺人 (クリスティー文庫)』を読んだよ。誰もが犯人を知っている。本書も既読。やっぱり、高校生くらいかな…。ミステリーにハマった時期があったから、当然にして、手に取ったのだと思う。そして、当時も読む前から犯人を知っていた。自分…

四畳半神話大系/森見登美彦

『四畳半神話大系 (角川文庫)』を読んだよ。京都の街に詳しくなる。kindle本の角川文庫セールで購入し、積読していた本書。筆者の森見登美彦を知っていたわけではなく、特段に興味があったわけでもなく。でも、ちょっとした時に読めるオモシロ小説を準備して…

爆笑問題の日本史原論 偉人編/爆笑問題

『爆笑問題の日本史原論 偉人編 (幻冬舎文庫)』を読んだよ。そもそも偉人って何だろう。前作『爆笑問題の日本史原論』が面白かったので、このシリーズ2冊目。テーマは人物「偉人編」。古くはヤマトタケルから始まって、直近は吉田茂までの総勢12名が様々な分…

準急ながら/鮎川哲也

『準急ながら~鬼貫警部事件簿~ (光文社文庫)』を読んだよ。準急っていう響きがいい。JRで急行という列車種別が無くなりつつある現在、準急という種別はすでに死語。多分、自分が時刻表を読み始めた時期にはほぼほぼ無くなっていたのではないかと思う。それ…

神々の山嶺/夢枕獏

『神々の山嶺(集英社文庫)』を読んだよ。物語の長さも神々しい。山岳小説と言えば新田次郎が自分的には定番なんだけど、それは他の作家の作品で山岳小説がそれほど出ていないということもあるような…。そんなわけで、本書が話題になったり、映画化された時…

最後の秘境 東京藝大/二宮敦人

『最後の秘境 東京藝大: 天才たちのカオスな日常 (新潮文庫)』を読んだよ。これぞ、大学生の生き方。単行本が出た当時から、この派手目の装丁が気になっていたけど、読書の対象とはならず、そのまま放置。でも、今回の文庫版が同じ装丁で出たこともあり、さ…

自由と規律/池田潔

『自由と規律―イギリスの学校生活 (岩波新書)』を読んだよ。メリハリ、効かせ過ぎ。「イギリスの学校生活」という副題で、イギリスのパブリック・スクールであるリース校の話を中心にまとめたもの。もちろん、筆者はそのリース校の出身で、その後ケンブリッ…

おとなの教養2/池上彰

『おとなの教養 2―私たちはいま、どこにいるのか? (2) (NHK出版新書)』を読んだよ。ポピュリズムはヤバい。前著『おとなの教養』は「私たちはどこから来て、どこへ行くのか?」というテーマで、リベラルアーツについて、池上さんなりに語った本だったけど、…

羅生門・鼻・芋粥/芥川龍之介

『羅生門・鼻・芋粥 (角川文庫)』を読んだよ。たまには読んでみるのもいい。いつかは読もうと思い、Kindleセールで買っておいたもの。日本人なら誰もが知っている芥川龍之介。そして、その代表作が収録されている本書。「羅生門」も「鼻」も「芋粥」も、過去…

小説 ほしのこえ/大場惑

『小説 ほしのこえ (角川文庫)』を読んだよ。SF風ノスタルジー。映画『天気の子』が公開されて、本屋に行くとその文庫本が山積み。『君の名は。』で一世を風靡した新海誠の最新作ということだけど、新海氏の原点が本書の原作となったアニメ作品『ほしのこえ…

富士山はどうしてそこにあるのか/山崎晴雄

『富士山はどうしてそこにあるのか: 地形から見る日本列島史;チケイカラミルニホンレットウシ (NHK出版新書)』を読んだよ。あるべくしてある。思わず興味を惹かれるこのタイトル。地学好きの自分だからかもしれないけど。少し前だっただけど、ブラタモリでも…

知らないと恥をかく世界の大問題10/池上彰

『知らないと恥をかく世界の大問題10 転機を迎える世界と日本 (角川新書)』を読んだよ。翻弄され続ける日本。このシリーズの10作目。最初はベタなタイトルに違和感があったけど、さすがに10作目となると全く違和感無し。むしろ、このタイトルでないとダメだ…

「読まなくてもいい本」の読書案内/橘玲

『「読まなくてもいい本」の読書案内 (ちくま文庫)』を読んだよ。それでも読まずにはいられない。この本はなんだろうか…。巻末の解説には、本書が名著であるのは、読書案内の体裁を借りながら、従来の通説を塗り替える秀逸な現代思想史になっているからだ。…

マインドフルネス/ハーバード・ビジネス・レビュー編集部

『マインドフルネス (ハーバード・ビジネス・レビュー[EIシリーズ])』を読んだよ。集中力の問題?言葉としては知っていて、その中身は何だろうかとは思っていたけど、積極的に知ろうとはしていなかった「マインドフルネス」。どういうわけか、今回は意識が向…

空飛ぶタイヤ/池井戸潤

『空飛ぶタイヤ 上下合本版』を読んだよ。ビジネス・エンターテイメント。上下合冊のKindle版。716頁もの大作だけど、グングンと引き込まれて、その勢いを継続したまま読了という感じ。久しぶりに読了後の達成感も高し。ある運送会社のトラックからタイヤが…

素数はなぜ人を惹きつけるのか/竹内薫

『素数はなぜ人を惹きつけるのか (朝日新書)』を読んだよ。素数に萌え?数学の中でも数論はその王様的存在と言われているけども、その数論の中のテーマでも王様的な存在が素数。普通の人が素数の存在を知るのは、中学かな?それでも、その素数の定義にふ~ん…

本物の教養/出口治明

『人生を面白くする 本物の教養 (幻冬舎新書)』を読んだよ。教養について考える強化月間。「教養とは何か?」シリーズ(自分で勝手に名付けたけど)の第2弾。同系統の本を連続で読むことは少ないけど、今回はたまたまタイミングがそうなっただけかな。著者は…

おとなの教養/池上彰

『おとなの教養 私たちはどこから来て、どこへ行くのか? (NHK出版新書)』を読んだよ。リベラルアーツブーム。いつもの池上彰氏の教養本だけど、単に知識を得る為ではなく、そもそも「教養とは何か?」をそれぞれの教科の観点から事例を取り出して解説し、本…

夢をかなえるゾウ3/水野敬也

『夢をかなえるゾウ3 文庫版』を読んだよ。神様、いろいろ。ガネーシャシリーズもいつの間にか第3弾。文庫版が出るのを待っていて、ようやく出たので図書館に素早く予約。やっぱり、人気だよね。あっという間に予約多数になったから。さて、今回はブラックガ…

大学大倒産時代/木村誠

『大学大倒産時代 都会で消える大学、地方で伸びる大学 (朝日新書)』を読んだよ。もがき続けるだけ。大学冬の時代と言われてから、もう何年経つだろうか。その要因は18歳人口の減少にあったわけだけど、そのピークが既に過ぎ、マーケットが縮小しつつあるん…

データを紡いで社会につなぐ デジタルアーカイブのつくり方/渡邉英徳

『データを紡いで社会につなぐ デジタルアーカイブのつくり方 (講談社現代新書)』を読んだよ。「情報アーキテクト」という仕事。地図が好き。GoogleマップやGoogleアースが出た時に、これは楽しいことに使えそうだなと思っていたけど、具体的には思いつかず…

挑戦する公共図書館/長塚隆

『挑戦する公共図書館: デジタル化が加速する世界の図書館とこれからの日本 (図書館サポートフォーラムシリーズ)』を読んだよ。公共図書館あれこれ。図書館サポートフォーラムシリーズの一冊。副題が「デジタル化が加速する世界の図書館とこれからの日本」と…

ブレイクスルーの科学者たち/竹内薫

『ブレイクスルーの科学者たち (PHP新書)』を読んだよ。異分野をつなぐ力。たまには理系本を読まないと…と思ったのかどうかは不明だけど、ずっと読みたい本リストに積まれていた本書。著者の竹内薫氏は多作なので、読んでも読んでも追いつく気配なし。それで…

ビジョナリー・カンパニー 時代を超える生存の原則/ジム・コリンズ

『ビジョナリー・カンパニー 時代を超える生存の原則』を読んだよ。カンパニー以外にも使える。ビジネス書の王道と思われる本書。本書の中でもドラッカーの著作との違いの記述があったけど、どちらも基本中の基本なのだろうと思う。ただ、ドラッカーとの違い…

学校の「当たり前」をやめた。/工藤勇一

『学校の「当たり前」をやめた。 ― 生徒も教師も変わる! 公立名門中学校長の改革 ―』を読んだよ。やめてみたいこと、たくさん。著者は千代田区立麹町中学校校長の工藤勇一氏。さまざまな学校改革に取り組んで、今ギョーカイでは注目の人物。本屋に行くと、本…

the four GAFA 四騎士が創り変えた世界/スコット・ギャロウェイ

『the four GAFA 四騎士が創り変えた世界』を読んだよ。創り変えたその行き先は?GAFAとは、Google、Apple、Facebook、Amazonのこと。これらの企業は世の中に幸福をもたらすのか、それとも、ヨハネの黙示録の四騎士のような存在なのか?GAFAの現状とこれから…

HIGH OUTPUT MANAGEMENT/アンドリュー・S・グローブ

『HIGH OUTPUT MANAGEMENT』を読んだよ。MANAGEMENTのバイブル?筆者はインテルの元CEOであるアンドリュー・S・グローブ氏。フェイスブックCEOのマーク・ザッカーバーグも本書を読んで、大きな影響を与えたというから、マネジメントを知りたいなら必読の書な…