2010-12-01から1ヶ月間の記事一覧

東京の副知事になってみたら/猪瀬直樹

『東京の副知事になってみたら (小学館101新書)』を読んだよ。折しも、東国原氏が東京都知事選挙への立候補を示唆。筆者の猪瀬直樹氏はの著作を読むのは『ミカドの肖像』以来かも。その言動は、マスメディアを通して知ることが多かったけれども、それは小泉…

小惑星探査機 はやぶさの大冒険/山根一眞

『小惑星探査機 はやぶさの大冒険』を読んだよ。科学と技術はここまで進歩していたのか。今年の6月、小惑星探査機はやぶさのカプセルが地球に帰還したニュースが流れていて、アッシ的には注目はしていたけれども、その詳細については自分で積極的に調べるに…

逆立ち日本論/養老孟司,内田樹

『逆立ち日本論 (新潮選書)』を読んだよ。アッシにとっては視点の多様化。養老先生と内田先生の対談集。養老先生も内田先生のその著作は何冊も読了しているので、思想というか考え方は大体分かっているつもり。その二人が対談するとなれば、どんな話になるか…

仕事に活かす!マインドマップ/主藤孝司

『仕事に活かす! マインドマップ (PHPビジネス新書)』を読んだよ。マインドマップをかく前に、仕事について考えよう。何冊かのマインドマップに関する本を読んだので、実際にマインドマップをかいてみようと、PCにFreeMindをインストール。アッシには手書き…

脳の中の人生/茂木健一郎

『脳の中の人生 (中公新書ラクレ)』を読んだよ。茂木さん話の繰り返し。久しぶりに茂木さんの本だけど、茂木さんのツイッターはほぼ毎日確認中。毎朝の連続ツイートは読み応えがあるよ。 で、本書は『読売ウィークリー』に連載されていたもの。1話3頁単位だ…

空と山のあいだ/田澤拓也

『空と山のあいだ―岩木山遭難・大館鳳鳴高生の五日間』を読んだよ。生還か死か、その違いは運命だけでは説明できないような…。昭和39年1月、青森県の岩木山で発生した遭難事故を取材したノンフェクション。筆者は田澤拓也氏。この作品で、第八回開高健賞を受…

たけしの最新科学教室/ビートたけし

『たけしの最新科学教室 (新潮文庫)』を読んだよ。あっという間に、「最新」じゃなくなるんだろうけど。「たけし」とは、ご存知ビートたけしのこと。明治大学工学部中退で数学好きは周知のところ。本書は、そのたけしと日本の科学者との対談集。たけしに予備…