30社会科学

リーダーシップ入門/金井壽宏

『リーダーシップ入門 (日経文庫)』を読んだよ。エクササイズが必要。前回の同様に夏休みの宿題の中で参考文献として紹介されていたものが本書。新書版だけど、それなりの内容で分かりやすいとのこと。そして、前回の組織開発の続きという位置づけ。その組織…

入門 組織開発/中村和彦

『入門 組織開発 活き活きと働ける職場をつくる (光文社新書)』を読んだよ。やっぱりY理論。夏休みの宿題をやる中で、参考文献として紹介されていた本書。新書だけど、内容も質もよいということだったので、手にとってみる。もちろん、テーマにも興味があっ…

最後の秘境 東京藝大/二宮敦人

『最後の秘境 東京藝大: 天才たちのカオスな日常 (新潮文庫)』を読んだよ。これぞ、大学生の生き方。単行本が出た当時から、この派手目の装丁が気になっていたけど、読書の対象とはならず、そのまま放置。でも、今回の文庫版が同じ装丁で出たこともあり、さ…

自由と規律/池田潔

『自由と規律―イギリスの学校生活 (岩波新書)』を読んだよ。メリハリ、効かせ過ぎ。「イギリスの学校生活」という副題で、イギリスのパブリック・スクールであるリース校の話を中心にまとめたもの。もちろん、筆者はそのリース校の出身で、その後ケンブリッ…

知らないと恥をかく世界の大問題10/池上彰

『知らないと恥をかく世界の大問題10 転機を迎える世界と日本 (角川新書)』を読んだよ。翻弄され続ける日本。このシリーズの10作目。最初はベタなタイトルに違和感があったけど、さすがに10作目となると全く違和感無し。むしろ、このタイトルでないとダメだ…

マインドフルネス/ハーバード・ビジネス・レビュー編集部

『マインドフルネス (ハーバード・ビジネス・レビュー[EIシリーズ])』を読んだよ。集中力の問題?言葉としては知っていて、その中身は何だろうかとは思っていたけど、積極的に知ろうとはしていなかった「マインドフルネス」。どういうわけか、今回は意識が向…

大学大倒産時代/木村誠

『大学大倒産時代 都会で消える大学、地方で伸びる大学 (朝日新書)』を読んだよ。もがき続けるだけ。大学冬の時代と言われてから、もう何年経つだろうか。その要因は18歳人口の減少にあったわけだけど、そのピークが既に過ぎ、マーケットが縮小しつつあるん…

ビジョナリー・カンパニー 時代を超える生存の原則/ジム・コリンズ

『ビジョナリー・カンパニー 時代を超える生存の原則』を読んだよ。カンパニー以外にも使える。ビジネス書の王道と思われる本書。本書の中でもドラッカーの著作との違いの記述があったけど、どちらも基本中の基本なのだろうと思う。ただ、ドラッカーとの違い…

学校の「当たり前」をやめた。/工藤勇一

『学校の「当たり前」をやめた。 ― 生徒も教師も変わる! 公立名門中学校長の改革 ―』を読んだよ。やめてみたいこと、たくさん。著者は千代田区立麹町中学校校長の工藤勇一氏。さまざまな学校改革に取り組んで、今ギョーカイでは注目の人物。本屋に行くと、本…

HIGH OUTPUT MANAGEMENT/アンドリュー・S・グローブ

『HIGH OUTPUT MANAGEMENT』を読んだよ。MANAGEMENTのバイブル?筆者はインテルの元CEOであるアンドリュー・S・グローブ氏。フェイスブックCEOのマーク・ザッカーバーグも本書を読んで、大きな影響を与えたというから、マネジメントを知りたいなら必読の書な…

東京に暮す/キャサリン・サンソム

『東京に暮す―1928~1936 (岩波文庫)』を読んだよ。日本人は変わっていないなぁ~。イギリス人のキャサリン・サンソム夫人が1928年から1936年まで日本に住み、日本人の様子を観察した記録。「東京に暮す」となっているけれども、特に東京に拘るわけではなく、…

組織設計のマネジメント/ジェイ・R.ガルブレイス

『組織設計のマネジメント―競争優位の組織づくり』を読んだよ。組織設計でこれだけ語れるか…。組織設計関連本の3冊目。以前に興味があって、読みたい本リストに入っていたものだけど、どこで紹介されていたのかな…。しかも翻訳本だから、日本の組織に合うの…

就活のコノヤロー/石渡嶺司

『就活のコノヤロー ネット就活の限界。その先は? (光文社新書)』を読んだよ。バカヤローとの違いは何だ?『就活のバカヤロー』の続編という位置付けだけど、バカヤローの時代とそんなに変わっていないのが就活。変わっていないというか、コロコロ変わって、…

目の見えない人は世界をどう見ているのか/伊藤亜紗

『目の見えない人は世界をどう見ているのか (光文社新書)』を読んだよ。ものの「見かた」はいろいろ。どうしてこの本が読みたい本リストに入っていたのか、記憶になし。でも、何かの本に参考文献として書かれていたのだろうと思う。自分にしてはいつも読んで…

クリエイティブ・マインドセット/デイヴィッド・ケリー,トム・ケリー

『クリエイティブ・マインドセット 想像力・好奇心・勇気が目覚める驚異の思考法』を読んだよ。とにかく一歩を踏み出そう。クリエイティブという単語でイメージするのは、芸術系ってことになりがちだけど、果たしてそうかな?と考えてみる。芸術家ではない、…

大いなる決断/柳田邦男

『大いなる決断 (講談社文庫 や 2-1)』を読んだよ。高度成長期の原点。柳田邦男のノンフィクションが好き。しばらくは交通事故関係が続いていたけど、今回は経済。戦後の混乱期を乗り越え、日本の経済人はそこからさらにホップするために、どんなことをして…

組織デザイン/沼上幹

『組織デザイン (日経文庫)』を読んだよ。組織を理論的に考える。前回の『組織戦略の考え方』と同じ筆者。しかも、テーマも同じく「組織」。『組織戦略の考え方』は雑誌の連載記事ということもあり、内容的には柔らかめ、かつ事例も多く、実践的だったのに比…

組織戦略の考え方/沼上幹

『組織戦略の考え方 ――企業経営の健全性のために (ちくま新書)』を読んだよ。システマチックに考えてみよ。読みたい本リストの1冊『組織デザイン』をこの年末年始の休みに読むことを急に思い立って、図書館を探してみたけど、取り寄せる時間がなく、断念。そ…

0→1の発想を生み出す「問いかけ」の力/野々村健一

『0→1の発想を生み出す「問いかけ」の力』を読んだよ。『ゼロ・トゥ・ワン』?クリエイティビティやイノベーションなどの「創造性」に関する本はたくさん出ているよね。そう、それだけ皆が注目し、どうしたらイノベーションが起こせるだろうかと、日々考えて…

ゼロ・トゥ・ワン/ピーター・ティール

『ゼロ・トゥ・ワン 君はゼロから何を生み出せるか』を読んだよ。コピーじゃダメだ。「ゼロから1」。つまりは、副題にある通り「君はゼロから何を生み出せるか」、いや「セロから生み出すことがスタートアップ企業のやるべきことだ」ということ。おっと、い…

お金2.0/佐藤航陽

『お金2.0 新しい経済のルールと生き方 (NewsPicks Book)』を読んだよ。お金だけではない。Web2.0というバズワードが出てからというもの、なんとか2.0っていうのが流行った時期があったよね。それがお金にも適用されて、本書のタイトルに。ちょっと流行遅れ…

ルポ 貧困大国アメリカ/堤未果

『ルポ 貧困大国アメリカ (岩波新書)』を読んだよ。こんなことになっていたとは。某所で知った大学生のためのオススメ本の1冊。このところ、柔らか系の読書が多かったので、少しは社会のことも知っておかないと…と手に取ったけど、あまりに知らなすぎたこと…

スギナの島留学日記/渡邊杉菜

『スギナの島留学日記 (岩波ジュニア新書)』を読んだよ。教材の質。『未来を変えた島の学校』を読んだ際に、参考文献として掲載されていた本書。副読本として良さそうだと思っていたので、読みたい本リストに上げていたんだけど、サックリ読めそうだったので…

日本国の研究/猪瀬直樹

『日本国の研究 (文春文庫)』を読んだよ。日本国の本質は変わっていないような…。猪瀬直樹氏の著作は継続的に読んでいこうと思っているけど、読みたい本が次々と登場する中で、後回しになりがち。そのうちに、図書館からも無くなり、kindle本にもならなけれ…

未来を変えた島の学校/山内道雄,岩本悠,田中輝美

『未来を変えた島の学校――隠岐島前発 ふるさと再興への挑戦』を読んだよ。やっぱり教育…。隠岐島前高校で取り組んだ同校の魅力化プロジェクトについて、紹介した本。ここでは、「存続」ではなく、あくまで「魅力化」という点がポイント。そう、「存続」とい…

教育の職業的意義/本田由紀

『教育の職業的意義―若者、学校、社会をつなぐ (ちくま新書)』を読んだよ。やっぱり学校は社会と繋がっている。もう何年も前になるけど、NHKの番組「爆笑問題のニッポンの教養」に登場した本書の筆者の本田由紀氏。ちょっと生意気そうな口ぶりに太田がちょっ…

知らないと恥をかく世界の大問題9/池上彰

『知らないと恥をかく世界の大問題9 分断を生み出す1強政治 (角川新書)』を読んだよ。世界の潮流は右往左往。いつの間にか名城大学教授の肩書を持つようになった池上彰氏。有名な東工大は特命教授だったのか…。それにしても、いろいろな肩書があるんだね。そ…

未来予測の技法/佐藤航陽

『時代を先読みし、チャンスを生み出す 未来予測の技法 (リベラルアーツカレッジ)』を読んだよ。テクニックではないような…。特段に未来予測に興味があるわけでもなく、何気なく手に取った本書。占いとかいうわけでもなく、単にビジネス書だったからかも。読…

27歳からのMBA グロービス流ビジネス勉強力/グロービス経営大学院

『27歳からのMBA グロービス流ビジネス勉強力』を読んだよ。結局はPDCA。以前に、JMOOCを受講した際に、参考図書として上げられていたのが本書。講座の講師がグロービス経営大学院の教員だったゆえの参考図書なんだろうね。では、いきなり本書の趣旨。…

ブロックチェーン革命/野口悠紀雄

『ブロックチェーン革命 分散自律型社会の出現』を読んだよ。IT革命の完成版。今回も引き続き「Fintech」。筆者は野口悠紀雄先生だから、『仮想通貨革命』の続きっていう感じかな。だから、『FinTechが変える!』よりは、さらに社会的な観点からの「ブロック…