30社会科学

組織設計のマネジメント/ジェイ・R.ガルブレイス

『組織設計のマネジメント―競争優位の組織づくり』を読んだよ。組織設計でこれだけ語れるか…。組織設計関連本の3冊目。以前に興味があって、読みたい本リストに入っていたものだけど、どこで紹介されていたのかな…。しかも翻訳本だから、日本の組織に合うの…

就活のコノヤロー/石渡嶺司

『就活のコノヤロー ネット就活の限界。その先は? (光文社新書)』を読んだよ。バカヤローとの違いは何だ?『就活のバカヤロー』の続編という位置付けだけど、バカヤローの時代とそんなに変わっていないのが就活。変わっていないというか、コロコロ変わって、…

目の見えない人は世界をどう見ているのか/伊藤亜紗

『目の見えない人は世界をどう見ているのか (光文社新書)』を読んだよ。ものの「見かた」はいろいろ。どうしてこの本が読みたい本リストに入っていたのか、記憶になし。でも、何かの本に参考文献として書かれていたのだろうと思う。自分にしてはいつも読んで…

クリエイティブ・マインドセット/デイヴィッド・ケリー,トム・ケリー

『クリエイティブ・マインドセット 想像力・好奇心・勇気が目覚める驚異の思考法』を読んだよ。とにかく一歩を踏み出そう。クリエイティブという単語でイメージするのは、芸術系ってことになりがちだけど、果たしてそうかな?と考えてみる。芸術家ではない、…

大いなる決断/柳田邦男

『大いなる決断 (講談社文庫 や 2-1)』を読んだよ。高度成長期の原点。柳田邦男のノンフィクションが好き。しばらくは交通事故関係が続いていたけど、今回は経済。戦後の混乱期を乗り越え、日本の経済人はそこからさらにホップするために、どんなことをして…

組織デザイン/沼上幹

『組織デザイン (日経文庫)』を読んだよ。組織を理論的に考える。前回の『組織戦略の考え方』と同じ筆者。しかも、テーマも同じく「組織」。『組織戦略の考え方』は雑誌の連載記事ということもあり、内容的には柔らかめ、かつ事例も多く、実践的だったのに比…

組織戦略の考え方/沼上幹

『組織戦略の考え方 ――企業経営の健全性のために (ちくま新書)』を読んだよ。システマチックに考えてみよ。読みたい本リストの1冊『組織デザイン』をこの年末年始の休みに読むことを急に思い立って、図書館を探してみたけど、取り寄せる時間がなく、断念。そ…

0→1の発想を生み出す「問いかけ」の力/野々村健一

『0→1の発想を生み出す「問いかけ」の力』を読んだよ。『ゼロ・トゥ・ワン』?クリエイティビティやイノベーションなどの「創造性」に関する本はたくさん出ているよね。そう、それだけ皆が注目し、どうしたらイノベーションが起こせるだろうかと、日々考えて…

ゼロ・トゥ・ワン/ピーター・ティール

『ゼロ・トゥ・ワン 君はゼロから何を生み出せるか』を読んだよ。コピーじゃダメだ。「ゼロから1」。つまりは、副題にある通り「君はゼロから何を生み出せるか」、いや「セロから生み出すことがスタートアップ企業のやるべきことだ」ということ。おっと、い…

お金2.0/佐藤航陽

『お金2.0 新しい経済のルールと生き方 (NewsPicks Book)』を読んだよ。お金だけではない。Web2.0というバズワードが出てからというもの、なんとか2.0っていうのが流行った時期があったよね。それがお金にも適用されて、本書のタイトルに。ちょっと流行遅れ…

ルポ 貧困大国アメリカ/堤未果

『ルポ 貧困大国アメリカ (岩波新書)』を読んだよ。こんなことになっていたとは。某所で知った大学生のためのオススメ本の1冊。このところ、柔らか系の読書が多かったので、少しは社会のことも知っておかないと…と手に取ったけど、あまりに知らなすぎたこと…

スギナの島留学日記/渡邊杉菜

『スギナの島留学日記 (岩波ジュニア新書)』を読んだよ。教材の質。『未来を変えた島の学校』を読んだ際に、参考文献として掲載されていた本書。副読本として良さそうだと思っていたので、読みたい本リストに上げていたんだけど、サックリ読めそうだったので…

日本国の研究/猪瀬直樹

『日本国の研究 (文春文庫)』を読んだよ。日本国の本質は変わっていないような…。猪瀬直樹氏の著作は継続的に読んでいこうと思っているけど、読みたい本が次々と登場する中で、後回しになりがち。そのうちに、図書館からも無くなり、kindle本にもならなけれ…

未来を変えた島の学校/山内道雄,岩本悠,田中輝美

『未来を変えた島の学校――隠岐島前発 ふるさと再興への挑戦』を読んだよ。やっぱり教育…。隠岐島前高校で取り組んだ同校の魅力化プロジェクトについて、紹介した本。ここでは、「存続」ではなく、あくまで「魅力化」という点がポイント。そう、「存続」とい…

教育の職業的意義/本田由紀

『教育の職業的意義―若者、学校、社会をつなぐ (ちくま新書)』を読んだよ。やっぱり学校は社会と繋がっている。もう何年も前になるけど、NHKの番組「爆笑問題のニッポンの教養」に登場した本書の筆者の本田由紀氏。ちょっと生意気そうな口ぶりに太田がちょっ…

知らないと恥をかく世界の大問題9/池上彰

『知らないと恥をかく世界の大問題9 分断を生み出す1強政治 (角川新書)』を読んだよ。世界の潮流は右往左往。いつの間にか名城大学教授の肩書を持つようになった池上彰氏。有名な東工大は特命教授だったのか…。それにしても、いろいろな肩書があるんだね。そ…

未来予測の技法/佐藤航陽

『時代を先読みし、チャンスを生み出す 未来予測の技法 (リベラルアーツカレッジ)』を読んだよ。テクニックではないような…。特段に未来予測に興味があるわけでもなく、何気なく手に取った本書。占いとかいうわけでもなく、単にビジネス書だったからかも。読…

27歳からのMBA グロービス流ビジネス勉強力/グロービス経営大学院

『27歳からのMBA グロービス流ビジネス勉強力』を読んだよ。結局はPDCA。以前に、JMOOCを受講した際に、参考図書として上げられていたのが本書。講座の講師がグロービス経営大学院の教員だったゆえの参考図書なんだろうね。では、いきなり本書の趣旨。…

ブロックチェーン革命/野口悠紀雄

『ブロックチェーン革命 分散自律型社会の出現』を読んだよ。IT革命の完成版。今回も引き続き「Fintech」。筆者は野口悠紀雄先生だから、『仮想通貨革命』の続きっていう感じかな。だから、『FinTechが変える!』よりは、さらに社会的な観点からの「ブロック…

FinTechが変える!/小林啓倫

『FinTechが変える! 金融×テクノロジーが生み出す新たなビジネス』を読んだよ。そして、社会が変わる!ここ数年の気になるキーワードがこの「Fintech」。当初は証券市場での新たな展開かと思っていたんだけど、ビットコインが出始めてから、おや何か違うな…と…

ネットの高校、はじめました。/崎谷実穂

『ネットの高校、はじめました。 新設校「N高」の教育革命』を読んだよ。ネット時代の教育のあり方だ。2016年4月に開校したN高等学校。メディアや業界では話題になり、去年に本書が本屋の店頭に並んだ時に、すごく気になったんだけど、なぜか読みたい本リス…

未来の年表/河合雅司

『未来の年表 人口減少日本でこれから起きること (講談社現代新書)』を読んだよ。日本、最大のピンチ。少子高齢化問題が日本に突きつけられている課題として認識されて久しいが、何がどこまで対応が進んでいるのかイマイチ分からないという印象。そもそも、…

教育とは何?/尾木直樹,茂木健一郎

『教育とは何?-日本のエリートはニセモノか (中公新書ラクレ)』を読んだよ。尾木ママの意外な背景。尾木ママこと尾木直樹氏と茂木健一郎氏の教育に対する思いを伝える本書。構成としては、法政大学女子高等学校で行われた二人の公開対談と、それぞれがリレー…

縮小ニッポンの衝撃/NHKスペシャル取材班

『縮小ニッポンの衝撃 (講談社現代新書)』を読んだよ。予想されていたことだけど。本書は、2016年9月25日に放送されたNHKスペシャル「縮小ニッポンの衝撃」の内容を書籍化したもの。基本は少子高齢化と過疎化の問題が掛け算となって日本を襲ってくるという話…

これからの日本、これからの教育/前川喜平,寺脇研

『これからの日本、これからの教育 (ちくま新書)』を読んだよ。その「これから」が分からない。二人の元文部科学省官僚の対談をまとめたもの。特に、話題の前川喜平氏の登場とあれば、興味津々で読んでみたってわけ。でも、結局は、前川氏の言葉としては、冒…

伊藤元重が警告する日本の未来/伊藤元重

『伊藤元重が警告する日本の未来』を読んだよ。世界の経済的潮流を知る。自分的にはちょっとした伊藤元重先生ブーム。池上彰氏とはちょっと違った観点で世界の潮流を知ることができるのが、今のお気に入りの理由かな。経済的な視点て、自分の中で過去にあま…

アジア辺境論/内田樹,姜尚中

『アジア辺境論 これが日本の生きる道 (集英社新書)』を読んだよ。現実的なんだろうか…。内田先生の『日本辺境論』を読んで、自分的には目から鱗。そう、辺境だから故に、世界から見たらヘンな日本なんだいう認識が持てたっていうわけ。それ以来、内田先生の…

スノーデン 日本への警告/エドワード・スノーデン,青木理,井桁大介,金昌浩,ベン・ワイズナー,宮下紘,マリコ・ヒロセ

『スノーデン 日本への警告 (集英社新書)』を読んだよ。対岸の火事ではないってこと。本書は、2016年6月に東京大学で行われた公益社団法人自由人権協会のシンポジウム「監視の“今”を考える」を書籍化したもの。自分的には「スノーデン」の反応してしまったと…

失敗の本質/戸部良一,寺本義也,鎌田伸一,杉之尾孝生,村井友秀,野中郁次郎

『失敗の本質―日本軍の組織論的研究 (中公文庫)』を読んだよ。この教訓が活かされているのだろうか。小池知事の座右の書として本屋の平台にPOPが立ったのは、去年くらいだっただろうか。自分的にはそれ以前から気になっていたんだけど、これを契機に俄然読む…

会社はこれからどうなるのか/岩井克人

『会社はこれからどうなるのか (平凡社ライブラリー い 32-1)』を読んだよ。会社を真面目に考えた。筆者や経済学者の岩井克人氏。編集者のインタビューに答えたものに加筆修正したまとめたものだから、読みやすいのがいいよ。学者の書く経済学の本っていうと…