雑草ノオト

『雑草ノオト』を読んだよ。アッシ的には、春に向けての予習と復習。

いわゆる雑草と謂われている植物が60種ほど紹介されているよ。本文中でさらに関連する種類も紹介されているから、登場する植物の名前は300種類以上だと思う。

ただ、アッシ的に雑草扱いしてほしくないものも幾つかあったよ。例えば、ホタルブクロ。確かに平地にも生えているけど、山で見た時の印象が強いから。同様に、カワラナデシコ、リンドウとかワレモコウも同じ。結局、平地で見るのは野生種じゃないからなんだろうね。
30年ほど前は東京・小平でも野生のワレモコウが見掛けられたっていうのには驚き〜。あ〜、それを考えるとやっぱり雑草なのかなぁ〜。

また、本文に何度も出てくる言い回しが印象的。結局、雑草と言えども、抜くには忍びないものが多々あるとか。気持ちは分かる…。

さて、全60種のうち、アッシが去年実際に確認したのが24種。まだまだ修行が足りないね。

柳宗民の雑草ノオト
柳宗民の雑草ノオト柳 宗民

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