天文台へ行こう
『天文台へ行こう』を読んだよ。宇宙モノが続く〜。
宇宙モノといっても、宇宙の話ではなくて、地上から宇宙を見る為のツールとしての天文台をいろいろな切り口から紹介している本だよ。
天文台の歴史、世界各地の天文台、望遠鏡の仕組み、望遠鏡で見る天体、そして星の話など。
その中で望遠鏡の仕組み。理系のアッシだけど、何故かこの望遠鏡の仕組みは苦手。屈折率とか焦点距離とか、理解できていない部分が多し。今回も理解しようと努めたけど、どうもダメだ〜。
面白かったのは星の話。月が自転していることを知らなかった〜。そして、自転と公転の周期が同じだから、月はいつも同じ面を地球に向けているのだと…。あ〜ん、恥ずかしい〜。でも、月が自転していないって考えること自体がヘンだよね。っていうか、そんなこと考えもしなったよ。
夏休み、満点の星空を見上げに、山でも行きたいなぁ〜。
天文台へ行こう (岩波ジュニア新書) | |
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