職員 の検索結果:

最長片道切符の旅/宮脇俊三

…面から対応してくれた唯一の国鉄職員ではなかったか。という駅員に遭遇する。うん、この駅員は忠実に職務を遂行していたからね。あぁ、国鉄職員の話で字数を埋めてしまったけれども、日本全国の秋の風景と地形の特徴を感じながら読める本書。下手なガイドブックより、日本を感じられるよなぁ~。最長片道切符の旅 (新潮文庫)posted with amazlet at 18.11.15宮脇 俊三 新潮社 売り上げランキング: 102,088Amazon.co.jpで詳細を見る応援クリックはこちら→

これからの日本、これからの教育/前川喜平,寺脇研

…して、退官前に文科省職員全員宛にメールで送ったのはその当時に話題になったよね。加計学園問題での一連の発言は、この精神から発せられているような…。そして、日本の教育改革。二人の主張は「学校教育だけが教育ではない」ということ。例えば、寺脇さんの言われるように、大事なのは、学習者の学ぶ場を保証することです。一人ひとりの、多様なあり方に即した、多様な学びの場を用意すること。と前川氏。うん、これは間違ってはいないはず。逆にこの主張は旧来の文科省の考え方とか、他の省庁(財務省とか内閣府と…

空港は誰が動かしているのか/轟木一博

…り追い回していては、職員が疲弊するだけである。とか、お役所組織は担当によって縦割りにするから、各担当部局は各自の業務だけを見て、投資・プロジェクトの全体像、会社全体の収益性を把握する意識が薄くなりがちだ。とか。どこの組織でも有りがちな課題…。耳も痛いし。それでも、自分的には面白いなと思った観点は、民間と公共の狭間でどう折り合いを付けていくかという点。空港という公共性が高い事業体で民間的な手法をどう活かしていくのかは、普通の経営書では得られない情報かも。この点に関して、筆者は、…

道路の権力/猪瀬直樹

…殊法人改革の一環ということ、一部の投資家や道路公団の職員のためではなく国民のための、道路利用者のための改革であるとの認識がきわめてうすい。と。そう、政治とは国民のため。それが政治の役割なのに。なんだか、都知事にならなかった方が猪瀬氏らしかったような気がする。本書の原点『日本国の研究』も読まなくてはいけないね。道路の権力 (文春文庫)猪瀬 直樹 文藝春秋 2006-03-10売り上げランキング : 354545Amazonで詳しく見る by G-Tools応援クリックはこちら→

エディプスの恋人/筒井康隆

…回の七瀬の職業は高校職員。しかも教務課というちょっと変わった風味。七瀬には似合わないなぁ〜と思いつつも読み始めるが、いつものようにグイグイと引き込まれる。ストーリーもそうだけど、七瀬にも。 そして、その高校で不可解な出来事がおき、好奇心旺盛の七瀬はいろいろと調べ始めるが…というストーリー。で、前作、前々作と多少の違いが有り。 それは、七瀬が読心能力を駆使し、敵を撃退するという同じみのパターンはほとんどなく、それ以上の強敵?が登場するということ。それが「意志」という存在。もうこ…

就活下剋上/山内太地

…大学の例を上げて、教職員を巻き込んだ学生の連帯感の醸成に言及しているよ。そして、今までの日本の大学は、こうしたことを徹底的にサボってきた。キャンパスに孤独砂漠を作り出してきたことを、猛省すべきである。学生が就職できないのも、卒業生から寄付金が集まらないのも、進んで希薄な人間関係を作ってきた大学の自業自得なのだ。と、相変わらず手厳しい発言。何をどこまでやっても、批判の対象にしかならないんだろうけど。最後に筆者の主張するポイント。それは「就業体験」。インターンシップしかり、アルバ…

偏差値37なのに就職率9割の大学/堀口英則

…を退社し、別の大学の職員を経て、金沢星稜大学に入職し、その後の10年間で築き上げてきた実績を書いたのが本書。で、前半は金沢星稜大学と自分自身のこと、そして昨今の就職事情を中心に話が進む。そして、必ず指標として話題になる就職率のこと。堀口氏は、就職率の分母として、全卒業者数に拘る。就職意思のない学生数を分母から外すことは大学としての責任を果たしていないのだと。だから、本書のタイトルにある「9割」とは、当然に分母を全卒業者数とした数字。筆者の強い思いが表れているよね。そして、堀口…

県庁おもてなし課/有川浩

…もてなし課の若手男性職員がこの物語の主人公。高知県に観光客を如何に呼び込むかが彼の仕事な訳だけど、それがまったくのお役所仕事。そこに登場するのが、高知県出身で東京在住の若手作家。お役所仕事にビシバシとダメ出しする。そのダメ出しとは、時間感覚の無さとか民間との視点の違いとか。そう、これら大昔から言われているお役所仕事の代名詞のようなもの。分かっちゃいるけど止められないというのも昔からなんだろうけど、主人公はこれを打破しようと奮闘する。何度もピンチを乗り越えていくけれども、最大の…

1000%大学活用術/花岡正樹

…中で活動する学生・教職員も一つのリソースになるんだよね。第二部は「大学を遊び尽くす」編。芸術、スポーツ、学食などが紹介されているけれども、アッシの琴線に触れたのは、東京外国語大学の学園祭・外語祭。学園祭のテーマは毎年変わる大学が多いけど、外語祭は「専攻の研究を活かした学園祭」という不変のテーマだという。つまりは、「東京外大の学びを前面に押し出した、ここにしかない学園祭」。と外語祭実行委員会の広報局長談にあるように、学びの成果の発表の場なんだよね。本来の学園祭ってそういうものな…

学歴革命/中嶋嶺雄

…たっての学長および教職員の真剣さにこそかかっているのです。とも。やっぱり、システムよりも運用の問題ってわけ。途中、筆者の経歴なども披露する。やっぱり、苦労してきた人なんだよね。その中で、もがき苦しみながらも、着実にステップを上がり続けてきたことがよく分かるよ。だからこそ、こういう改革ができるのだと思う。そして、国際教養大学を「現代の松下村塾」として位置付けてみたり、秋田だからこそできることを考えてみたり。筆者の思いは尽きないよね。 新学長を迎えての国際教養大学の動きは今後も見…

大学改革 その先を読む/寺崎昌男

…学院教育」、「教員と職員」、「カリキュラムと授業」、「私学の課題、立教の課題」と興味深い内容ばかりで、学外者も含めて、毎回100名以上が参加したとか。さて、本書ではこの講演の内容をどう表現しているか。 第1講では、130年の大学の歴史をついて。そう、過去があるから今がある訳で、歴史を確認することは意義深い。 第2講では、戦後の大学改革が高度経済成長に如何に貢献したかについても言及しているよ。第3講では、カリキュラムには二種類のカリキュラムがあると言っているよ。それは顕在的なカ…

文学部がなくなる日/倉部史記

…は某私立大学の元大学職員。大学プロデューサーノートというブログを開設していて、アッシも定期的に巡回していたところ。日本の大学の情況を、あれこれと紹介していたサイトだったけど、今は某予備校に転職し、そのブログも沈滞気味。ブログはそんな状態だったけど、倉部氏本人はなお一層のご活躍で、いよいよ本書を上梓するまでに。さて、本書。 副題に、“誰も書かなかった大学の「いま」”とあるように、現代日本の大学事情を分かりやすく解説しているよ。特に「文学部」をネタにアレコレとという感じ。では、ど…

大学の戦略的マネジメント/龍慶昭,佐々木亮

…よね。そして、後半は職員に対して発破をかける。 世の中が変わってきている。そして、その変化の度合いが急激になってきている。そんな時代に大学職員は何をすべきなのか。それは、大学運営ではなく、大学の戦略的経営であると。うん、おっしゃっていることはよ〜く分かります。アッシ的にはアメリカの先行事例を知ることができたことと、SWOT分析の理解が進んだのが良かったかも。研修でも使えそうだし、実際の業務でも使ってみたいし。 話は元に戻るけど、もう少し小さければ、持ち歩いて、利用できるのにな…

バカヤロー経済学/竹内薫

…きない。社会保険庁の職員だけでなく、厚生労働省が反対する。天下り先がなくなるから…。役人天国、ニッポン。最後は政治の話。政治主導の話は、民主党から始まったような印象だけど、実は安倍首相の時から始まっていたと。でも、官僚を叩いていたら、社会保険庁の年金記録の杜撰さを暴露するという自爆テロ。結局、政治家が責任を取らされた格好だったのか…。小泉さんの郵政改革は選挙で民意を問うという形でうまくいったけど、安倍さんのときに逆襲されたのかもね。民主党政権が発足して半年以上経つけれども、結…

最高学府はバカだらけ

…AO入試の増加や、教職員の不能、広報機能未発達、そして情報隠蔽など。 情報隠蔽はよく分かる気がするよ。仕組み的な問題だしね。それ以外はう〜む。 どちらにしても、高校、親、文科省、大学が自分の立場でしかモノを考えていないというところに問題があるような気がするよ。それぞれがバカっていうことなのかもしれないけど。で、大学は今どんな改革を行っているか。たぶん、改革として手を打っていない大学は無いと思うけど、その改革が的を得ているのかというと、そうでもないみたい。 一番分かりやすいのが…

北の街にて

…争後において、教官と職員の関係に大きな変化があったことが、ズバリと書かれているのはビックリ〜。また、ところどころで紹介される西さん(元一橋大学教授)からの手紙。世間との関わり方についての一例がこの手紙の中にあるような気がするよ。『阿部謹也自伝』でも、吉祥寺の話が多少出てきたけど、今回はアッシの知っている喫茶店が出てきたよ。ますますお近づきです〜。北の街にて―ある歴史家の原点 (洋泉社MC新書)阿部 謹也洋泉社 2006-08売り上げランキング : 220549おすすめ平均 北…