ピラミッドの謎
『ピラミッドの謎』を読んだよ。著名な吉村作治先生の著書。いつもの岩波ジュニア新書だけど。
タイトルにはピラミッドとあるけれども、内容は古代エジプトの世界あれこれ。ミイラ、ピラミッド、ツタンカーメン、クレオパトラなどがテーマかな。
ミイラは作り方にアッシ的な興味が…。『解剖学教室へようこそ』に通じるものがあり、古代エジプトに解剖学に近いこんな技術があったことに感動。
ピラミッドも、実は王墓ではなく、単なる公共事業だったという説にも納得。
そして、クレオパトラ。名前は知っていたけれども、どんな人物だったかは、本書ではじめて知ったよ。シーザーという人物とここで繋がるのかぁ〜。なるほどなぁ〜。
というわけで、ついに高校で世界史を未履修だったことを自白するのでした〜。理系だったからかなぁ〜?
ピラミッドの謎 (岩波ジュニア新書) | |
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