ピラミッドの謎

『ピラミッドの謎』を読んだよ。著名な吉村作治先生の著書。いつもの岩波ジュニア新書だけど。

タイトルにはピラミッドとあるけれども、内容は古代エジプトの世界あれこれ。ミイラ、ピラミッド、ツタンカーメンクレオパトラなどがテーマかな。

ミイラは作り方にアッシ的な興味が…。『解剖学教室へようこそ』に通じるものがあり、古代エジプトに解剖学に近いこんな技術があったことに感動。

ピラミッドも、実は王墓ではなく、単なる公共事業だったという説にも納得。

そして、クレオパトラ。名前は知っていたけれども、どんな人物だったかは、本書ではじめて知ったよ。シーザーという人物とここで繋がるのかぁ〜。なるほどなぁ〜。

というわけで、ついに高校で世界史を未履修だったことを自白するのでした〜。理系だったからかなぁ〜?

ピラミッドの謎 (岩波ジュニア新書)
ピラミッドの謎 (岩波ジュニア新書)吉村 作治

岩波書店 2006-09
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おすすめ平均 star
star吉村作治のコメントが心に響く
star青いミイラマスクの本
star古代エジプトの人間模様が面白い

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