若者はなぜ3年で辞めるのか?
『若者はなぜ3年で辞めるのか?』を読んだよ。上司から借りました〜。
うちの職場にも若者はいない。いつまでも若手のつもりのアッシ。う〜む、まさに日本の雇用環境の縮図。
若者の代わりに派遣。団塊世代を40代以下が支えている。出世の序列は年功序列でなくなっているけれども、給料ベースでは年功序列は変わらず。
いまだに現場でヒィヒィ言って作業しているけれども、いつになったら開放されるのか。それを若者に押し付けようとしていないか…と反省するアッシ。
ホワイトカラーエグゼンプションなんてのが検討されているけれども、どうもアヤシイ感じ〜。これじゃ、働く人はますます働かなくてはいけなくなるし(且つ、賃金は減る)、働かない人はこれを理由にますます成果を出さなくなるだろうなぁ〜。結局、法律とか政府の方針は経営者側の観点が優先するのかぁ〜。
まぁ、アッシ的にはすでに時間外の適用範囲から外れているけど…。
すまん。今回は本の話はほとんど無し。自分のことしか考えられないアッシ。
若者はなぜ3年で辞めるのか? 年功序列が奪う日本の未来 (光文社新書) | |
城 繁幸 光文社 2006-09-15 売り上げランキング : 6424 おすすめ平均 「若者に負荷を背負わせる社会」が「若者の閉塞感」を産んでいる。 この人の本を三冊読んで分かったこと ためになることがきちんと理屈付きで説明されていて読みやすい Amazonで詳しく見る by G-Tools |